【イベント概要】
地球上に生物が誕生したのは、約40億年前。現在の生物種はそこから進化し継続している。
この“進化”という言葉はよく用いられるが、一般的に普及している進化の時間は、せいぜいここ5億年程度で、
恐竜などは最近2億年程度の時間内に過ぎない。
それ以前はなんだったのか?最大35億年のギャップがある。その間も生き物の親子としてズーッと繋がっていたはずである。
さらに不思議なことは、DNAの話題がよく出るが、その生化学と生き物の進化との関係が分かり難い。
細菌の如く2分裂でDNAが増えるだけなら、多細胞生物は同じ細胞の塊に過ぎない。
35億年の間に如何に変わってきたのか、化学と生き物の間を繋ぎながら進化を説明します。
奮ってご参加ください。
【日時】 2024年4月25日(木) 17:00~18:30
【会場】 オンライン開催(ZOOM)
【講師】 東京理科大学 名誉教授 坂口 謙吾 先生
講師略歴
北海道大学理学部生物学科卒 理学博士
約13年間在米、主にカリフォルニア大学で研究
1990年 東京理科大学に着任、理工学部応用生物科学科教授
2016年 東京理科大学名誉教授
【参加費】 無料
【定員】 なし
【参加申込】 参加申込はこちら